すくなくとも俺は嬉しい。
仲間ができて。



でも黒鬼はどうなんだろう。



そんなことを思ってたら黒鬼が話かけてきた。



「ねぇ、」



若干緊張してる?



『なんだよ?』



「どうして…」



その瞬間、



ブォォン!



と大量のバイクの音が聞こえてきた。