キモチ

「はぁ、じゃあ、あの曲がり角で待ってるよ」

俺が指を指したのは

理科室から少し離れている曲がり角

そこなら、蓮眞達の話のジャマにはならないし何かあってもすぐに駆けつけられる

「ん、サンキュー」

「早めにな」

「あぁ」


そして俺は曲がり角に向かって

歩いた