キモチ

もう、手加減とか言ってらんねぇ!

「悪いな、これで終いだ」

俺はそう言って
麗と零の溝に1発入れた

「く、そ、、、」

麗が倒れる時に言っていた。


、、、倉庫に行って手合わせする時に毎回言ってるのに覚えてねぇのかよ




『相手を自分よりか弱いと思うな、自分より強いと思え』


俺は麗と零に毎回言っていた

まぁ、俺も千隼に言われてたのを言っただけだけどな



「光輝ー!はよ来んと、お前の分無くなるでー!」


ヤバっ!慌てて行くとそこには、、、

「ほとんどねぇじゃんか、、、」

山盛りに買ったハズのパンは、もうあと数個しかなかった


「光輝、一応言っとくけど俺らもそんなに食べてないからね?」

「そやそや、沢山食ってたのは〜」


ビシッ、と暁に指を差されていたのは


「珀ぅぅぅ!!!!俺のパンを返せぇぇ」


さっきから、何もはなさないと思ったらモグモグと口だけを動かして、俺の分のパンを食べてやがったのか!!!


「やだよ。俺が食ってるし、、それにあと一口のパンを食べたいの?」






「うっ!ちくしょょょょょ!!!」

俺の声は屋上に響いた