光side

コイツら結構強くなったな、だけど・・・

「まだ、遅せぇよ」

頑張って俺に拳を当てようとしているが、当たらない、だって除けてるしー

「がっ、、、!」

「麗っ!」

まぁ、俺は当ててるけどなー


大事な後輩だから手加減してやろーかと思ったけど、アーちゃんの悪口言われて大人しくしてるほど、俺大人じゃねーし?


俺が2人の相手するつった時、琥珀の顔ちょー怖かった、、、

だけど琥珀がコイツらの相手したら絶対手加減しねぇよな

「ククッ」

「笑ってんなよっ!」

「うおっ」


麗の奴、相当イラついてるな、集中力がキレてきてる

「しつこい」

「ごほ、、、っ!!」

「麗!?」


麗の腹に蹴りを入れた、そんなに痛かったか??

そんな呑気な事を考えながら喧嘩をしていた、そんな時だった

『ガチャ』


「なんやぁ〜?光輝ケンカしとるんかぁ〜?手伝ってやろか〜?」

「紅羽、黙りなさい。煩いですよ、、、あと光輝?」

「みつ、、ミツ兄っ!?」


あっぶねえ!

光流って言いそうだった!!

そんなことしたら、光流に怒られる!


「早く終わらないと、光輝の分の昼ごはん無くなりますよ?」

「うそぉ!!?」

気付けば俺は素で叫んでた。

やべぇ、やべぇ!

飯抜きはキツいって!