キモチ


「ふふっ」
やっぱり傷付けたくないと思った

笑っていて欲しいと思った

・・・・もう二度と大切な人を失いたくない



「光にはもう言ったけど・・・・・・・・・・学校では関わらないで」

「「「やだ」」」
即答、だった。



「アーちゃん、俺らはもう何があってもアーちゃんから離れねぇよ」

きっと、それは『あの日』後悔がまだあるからで



「それにさー、俺さ千隼と約束してるしー!」

知ってる、知ってるよ
その約束の重さが、覚悟が



「暁だけじゃないよ、俺らは千隼に任されたんだ、愛を幸せにしてくれてって」

千隼、千隼、、、っ
ありがとう、ありがとうっ



「アイはね、抱え込みすぎ、なんだよ?俺らはそんなに、頼りない?」


違う、違うよ。

ただ傷付けたくない

もう誰も失いたくないから

もう迷惑をかけたくない