安西「小さい頃母親が死んでからあいつ荒れてさ…今もそれがちゃんと治ったわけじゃねぇしよ…」 安達「……文人くん…」 安西「いいんだよ、理央がそんな顔する必要ないからよ」 安達「……で、でも…」 安西「いいんだ。せめて、梨来が大人になるまではって…もう少しあいつだけの俺でありたいんだよ」