梨来「優月か~可愛い名前ですね‼私は――」











俺は、なにもしていない。










七塚「おーい、ナル戻ろうぜ~」










いや、なにもできなかった。










七塚「おーい、おいってば‼」









彼女を科学室へ連れてったあの日から


良く


ナナのクラスに行くようになった。


いつも彼女のことを見てた。