伊吹side
目の前でキャーキャー騒いでいる姉貴とあいつ。
会話に入りたくねぇーから、ソファに座ってスマホでゲームをしていた。
「実里ちゃん、こんなクソガキと付き合ってくれてありがとう‼︎」
「いえいえ、日向かなりのクソガキですけどたまに優しいですよ。」
「うそ⁉︎このクソガキが優しい⁉︎あり得ない‼︎」
「あたしも最初はあり得なかったですけど、付き合い出してからたまに優しくなりました。」
「……おい。聞いていれば、クソガキクソガキって、俺そんなにクソガキじゃねーよ。」
「えっ、まさかの天然⁉︎」
「伊吹が天然なら世界中の人みんな天然だよ〜」
お前ら……
好き勝手言いやがって……
目の前でキャーキャー騒いでいる姉貴とあいつ。
会話に入りたくねぇーから、ソファに座ってスマホでゲームをしていた。
「実里ちゃん、こんなクソガキと付き合ってくれてありがとう‼︎」
「いえいえ、日向かなりのクソガキですけどたまに優しいですよ。」
「うそ⁉︎このクソガキが優しい⁉︎あり得ない‼︎」
「あたしも最初はあり得なかったですけど、付き合い出してからたまに優しくなりました。」
「……おい。聞いていれば、クソガキクソガキって、俺そんなにクソガキじゃねーよ。」
「えっ、まさかの天然⁉︎」
「伊吹が天然なら世界中の人みんな天然だよ〜」
お前ら……
好き勝手言いやがって……


