RAN

颯弥))「蘭ちゃんが来るまで
動かないとか言い出したんだよ…。」

瑠衣菜))「蘭?」

蘭 ))「瑠衣菜を一人に
するわけにはいかないし…ついてきて?」

しょうがない。

瑠衣菜))「うん…。」

颯弥))「ここだよ、蘭ちゃん。」

蘭 ))「はい…。」

会っちゃいけないっていう気持ち
よりも、会いたいっていう気持ち
の方が大きくなってしまった。

蘭 ))「はぁ…。」

深呼吸をしてドアノブを握った。