ドンッ!!

って、あぶなっ!
誰?

後ろを振り向くと同小だったミカが私に抱きついているのだった。

「なっちゃん〜!!おひさー!」

でた、クラスで友達がまだいないから、いったん同小の奴らと一緒にいようっていう人。

「あぁ、ミカ。久しぶり。また一緒のクラスかぁ。よろしくね。」

私は、貼り付けの笑顔でミカに返す。
まぁ、私もまだ友達できてないし、ミカと行動するか。

つーことで、ミカと教室へ向かったのだった。