脱☆年下系男子







「あ、うんっ!」


 悠夢は悠空ちゃんを見てそう言うと、またあたしを見た。



「じゃあね!」


「うん!」



 あたしは悠夢にてを振った。


 すると、今度は悠空ちゃんが、


「瑠梨姉お幸せに~!」

 と言った。



「ははっ、うん!」



 二人は、仲良さそうに帰って行った。




 みんな、温かい笑顔だった。


 あたしは、幸せ者だなぁ。




「おーい、和葉!部活サボる気か!」


「げっ!」



 笑顔だった和葉は、一気に顔を青ざめさせた。


 どうやら、顧問の先生が来たようだ。




「ヤバいっ!じゃあね!」



 和葉は急いで校舎に入って行った。