脱☆年下系男子







 でも、この前……。



 あたしは、前玄関で話したことを思い出す。


『もしかして、知ってる人?』

 そう聞いたあたしに、

『はあ?し、知らないし!』

 と、悠夢は答えてた。


 でも、少し様子がおかしかった。



 知り合いだったの?

 じゃあ、なんで言ってくれなかったの?


 なんで、あの時……。



 悠空ちゃんの反応からして、悠空ちゃんは知ってるよう。



 なにこれ?


 あたしだけ、置いてけぼりじゃない。


 ど、どういうこと?