悠夢は可愛い服を着て立っている。
どうやら、あたしの可愛いと思ったアクセと悠夢が可愛いと思ったアクセが同じだったようだ。
さすが、姉妹……(笑)
「どうしたの、悠夢」
と言いながら誰かが顔を出した。
「あーー!」
「悠空ちゃん!」
久しぶりの悠空ちゃんだった。
悠夢の友達。
すごく仲良いんだよね。
あたしとも、瑠梨姉と呼んでくれているくらいの仲の良さ。
昔は3人でよく遊んだなぁ。
「久しぶりでーす!」
「うん、本当に久しぶり!!」
なんて他愛もない会話をする。
「ていうか、同じアクセ気にいっちゃったね」
「うん!二人で使おっか」
「そうだね」
そう言いながら、あたしはアクセを手に取る。
「あたし、払うね」
「いや、そんな」


