脱☆年下系男子









 ~瑠梨side~





「ルリちゃん!」


 そんな愛おしい声が聞こえた。


「あ、渉くん!」


 あたしは渉くんに手を振る。

 まだ1時前なのに、走ってくる渉くん。



 あ、ヤバい。

 今、ドキドキMAXだ……。




「……っ!///」


 渉くんは、あたしの前に立つと、顔を赤くして背けた。



「え?」


 なんて言うあたしは、渉くんを見てちょっとドキドキする。



 渉くんの私服なんて、初めて見た……。



 けど、渉くんの突然の行動は、意味不明。


「どうし……っ」


 あ、

 分かった……。


 あたしの服、おかしかった?

 それとも、髪型?メイク?