脱☆年下系男子






 お父さんの寝ぼけた声が聞こえた。


 ごめん、父よ。




「ぅおおおおおおおーーーー!!!」


 あたしは自分の部屋でも叫ぶ。




 だって、だってね?



 今すごい緊張してて。

 ドキドキしてて。

 焦ってて。



 だから、それが外に出ちゃうの。


 逆に出さないとおかしくなっちゃうから。

 悠夢が言うとおり、既におかしいんだけどね。





 あたしは叫びながら準備を進めた。