お父さんの寝ぼけた声が聞こえた。 ごめん、父よ。 「ぅおおおおおおおーーーー!!!」 あたしは自分の部屋でも叫ぶ。 だって、だってね? 今すごい緊張してて。 ドキドキしてて。 焦ってて。 だから、それが外に出ちゃうの。 逆に出さないとおかしくなっちゃうから。 悠夢が言うとおり、既におかしいんだけどね。 あたしは叫びながら準備を進めた。