脱☆年下系男子






「……渉くん」


 それだけって……

「すごく必要ないじゃん!!」



 あたしは叫んだ。




 分からない、悠夢の気持ち。


 でも、まずは明日。

 明日のデートが最優先だ。



 なんだろう、明日はすごい一日になりそうだ。


 それはきっと、多分、

 渉くんとの初めてのデートだからだろうな。






 あたしは適当に渉くんに返事をしてから、服をクローゼットの中のハンガーにかけて、クローゼットを閉じた。