編集長「麻圖玖、ちょっとだけいいかしら?」

『?はい。分かりました。実雫穂、ちょっと待ってて!ごめんね。』

それから編集長の特別室に入った
「麻圖玖、最近笑顔がつくれてない。モデルとして1番いけないことよ。あなた、もうモデル辞めたら?ってゆうかやめてちょうだい。」

『…………え………』

「じゃあ、そうゆうことだから。さようなら。」

あたしは、しばらくその場に立ち尽くしていた。無心だった。そしたら、実雫穂が来た。

「麻圖玖ー?まだー?編集長もう出てったよね?大分前に。って、ちょっ、麻圖玖!?なんで泣いてるの!?」

『…………』

「何があったか教えて?ね?」

コクッ
あたしは頷いた
それから、全部話した。あたしは、精一杯笑顔でいたつもり。嫌な事があったわけじゃあるまいし。

「これでやっとさよならできるんだー!!ふぅー。」

『…え?』

「あんたの事うちが本気で好きたと思ってたんだ?笑かすー!せんなかったし、めんどかったから、ようやく解放されて嬉しいよー♡永遠に会わない事をお祈りしてまーす!さよならー!!」

そう言って実雫穂は帰っていった。意味が分からない。どうして…………

学校でもまたいじめが始まった、前より酷い。