トレモロホリディ

料理が運ばれて来て、私達はいただきますと言って同時に料理を食べ始めた。


食事をする時のミナト君は、本当に幸せそうな顔をする。


穂波さんがミナト君のご飯を大盛りにする気持ちが、今ならよくわかる気がした。


しばらく黙々とご飯を食べていると、私達のテーブルの隣に、OLさんなのか制服を着た女性が二人座った。


その子達はとても若くて、もしかしたら今年入社した新卒の子か、もしくは短大卒の年下じゃないかなと思われた。


注文が終わったその子達は、しばらく二人で会話をしていたけれど。


次第にチラチラと、視線をこちらに向けるようになってきた。


う…。


予想はしてたけど。


やっぱり見るよね…。