トレモロホリディ

「…………っ」



ポタポタと



紙の上に



涙が何粒も落ちていった



小さな



小さな



それは小さな文字で



自信がなくて



勇気がなくて



でも



精一杯の思いを込めて



書いてくれた



大切な言葉に違いないって



そう



思った