「その時に壮真君から聞いたんだけどね。
湊君、今月誕生日なんだってね」
「あ、うん。そう。
俺、おとめ座なんだよなー。
ちょっと恥ずかしい」
ぷっ。おとめ座なの?
思わずちょっと笑ってしまった。
その響きが、やけに似合うから面白い。
「お店でお祝いするんでしょう?」
「うん、そうなんだ。
もちろん俺だけじゃなくて、従業員全員、自分の誕生日はお客さんと一緒に、簡単なお祝いをするんだけどねー」
「去年も大勢お客さんがお祝いに来たんでしょう?
すごいね」
「そんな。
別にすごくないよー」
プレゼントの山だったって言ってたもんね。
まるでアイドルみたいだ。
湊君、今月誕生日なんだってね」
「あ、うん。そう。
俺、おとめ座なんだよなー。
ちょっと恥ずかしい」
ぷっ。おとめ座なの?
思わずちょっと笑ってしまった。
その響きが、やけに似合うから面白い。
「お店でお祝いするんでしょう?」
「うん、そうなんだ。
もちろん俺だけじゃなくて、従業員全員、自分の誕生日はお客さんと一緒に、簡単なお祝いをするんだけどねー」
「去年も大勢お客さんがお祝いに来たんでしょう?
すごいね」
「そんな。
別にすごくないよー」
プレゼントの山だったって言ってたもんね。
まるでアイドルみたいだ。



