「湊君が描く本格的な絵って、どんな感じなんだろうなあ」
風景画?それとも人物画?
水彩画?それともポスターっぽいポップなイラスト?
どんな絵なんだろう。
ちょっと…、いや、かなり見てみたい気がする。
「色々書き溜めたスケッチブックが何冊かあるにはあるよ。
良かったら、見てみる?」
「え?いいの?」
わ~、それは嬉しい!
「うん。もちろん。
あ、でも。
今日は遅いから、先に寝よ。
起きたら見せてあげるー」
「あー…。それもそうだね」
確かにいつもなら、とっくに寝てる時間だもんね。
「じゃあ、おやすみ~」
そう言うと湊君は、掛け布団をかけて目を閉じてしまった。
「う、うん。おやすみなさい」
そんな湊君を見ながら、私もタオルケットにくるまった。
風景画?それとも人物画?
水彩画?それともポスターっぽいポップなイラスト?
どんな絵なんだろう。
ちょっと…、いや、かなり見てみたい気がする。
「色々書き溜めたスケッチブックが何冊かあるにはあるよ。
良かったら、見てみる?」
「え?いいの?」
わ~、それは嬉しい!
「うん。もちろん。
あ、でも。
今日は遅いから、先に寝よ。
起きたら見せてあげるー」
「あー…。それもそうだね」
確かにいつもなら、とっくに寝てる時間だもんね。
「じゃあ、おやすみ~」
そう言うと湊君は、掛け布団をかけて目を閉じてしまった。
「う、うん。おやすみなさい」
そんな湊君を見ながら、私もタオルケットにくるまった。



