千日紅~永遠のキズナ~

トシちゃんは恭ちゃんに止められ、「チッ」と舌打ちする。


「珠愛、大丈夫か?」


恭ちゃんは、あたしを気にしてくれる。


「、、、うん」


「よかったな、お前ら。見られたのが俺らで。康樹だったら、病院送りにされてたかもな」


恭ちゃんは笑っているが、みんなは青ざめる。


「自分たちが姫にするって決めたなら、死ぬ気で守れよな」


トシちゃんはそう言うと、恭ちゃんと歩いて行く。


2人が居なくなり、みんなはその場にしゃがみ込む。


「瞬、大丈夫か?」


雅樹は瞬を心配する。


「まぁな」と血を拭う。