千日紅~永遠のキズナ~

あたしは、グッと拳を握る。


「てめぇら、何処の女かわかってて手出してんだよな」


声が聞こえる。


蓮、、、?


上に男が乗って居るせいで動けない。


あたしは、顔だけ声のした方に向ける。


「やべぇよ、アメジストの幹部たちだ」


男たちは、瞬たちのことを見て段々青ざめていく。


蓮じゃなかった、、、


それだけのことなのに、凄く傷ついてる自分が居る。


やっぱり、口だけじゃん。


蓮が来れない訳だって知ってるのに、そんなことを思ってしまう自分が嫌になる。


仁やハル、達矢は男たちに殴り掛かる。


瞬はサッと、自分が着てたパーカーをあたしに着せた。