千日紅~永遠のキズナ~

「アメジストの姫なんか辞めて、俺らの女になれよ。そしたら、俺らが守ってやるよ」


今、自分がしていることを棚に上げて何を言っているんだろう。


結局やりたいだけでしょ。


あんたみたいな男に寄ってくる物好き女なんていない。


「別に守ってもらわなくて良いですから」

「あ゛ぁ?もしかして、こうゆうプレイが好みなの?」


なんで、そういう解釈しか出来ないのだろう。


こんなクズみたいな奴だから、仕方ないのかもしれない。


「あんたらみたいのと、一緒にしないでくれる」


あたしの言葉が気に入らなかったのか、上に跨って居た男が、あたしの頬を殴った。


__バンッ__


殴られたせいで、頬がジンジン痛む。


口の中に血の味が広がる。