千日紅~永遠のキズナ~

あたしの腕には、あさひと同じブレスレットある。


あたしはまた、ここに居て良いのだろうか。


「とりあえず、倉庫行こうぜ」


緑頭の男が言うと、皆でぞろぞろとバイクが置いてあるところに向う。


動こうとしないあたしを、あさひが引っ張ってくれた。


あたしは黒髪の男の後ろに乗ることになった。


あさひは雅樹の後ろに乗り、他の奴らは自分のバイクに乗る。


倉庫に着き、中に入ると、昨日はガンを付けてきた下っ端たちに何故か挨拶される。


「昨日のうちに、瞬が珠愛のことを話してくれたんだ」


そう、あさひがあたしに教えてくれた。