千日紅~永遠のキズナ~

そして何を勘違いしたのか、千日紅の連中が盛り上がる。


あたしが、ここに来たのは、、、


「あたしはここに、紅姫として来た。だから、潰させてもらう」


そして、ゆっくりとあたしは千日紅の方を見る。


彼らは、あたしがアメジストを潰しに来たと思ったのだろう。


でも、あたしが潰すのはアメジストじゃない。


、、、千日紅の方だ。


「千日紅を潰せるんですか、エンドウさん。ここは、蓮さんが作った場所ですよ?」


潰したくなんか、、、ない。