千日紅~永遠のキズナ~

雅樹はそんなつもりなんてなかったんだ。


ただ蓮が居なくなって、見失ったんだ。


自分の行き先を、、、


「雅樹だけ?翔也だって、そうだってでしょ?みんな蓮が居なくなって変わったんだよ」


あたしの言葉に、翔也は下唇を噛む。


「仲良しごっこはそこまでで、いいか」

「シン」

「翔也は戻ってきたんだ。お前らは、どうする」

「今更、アメジストを捨てるなんてことできるかよ」


雅樹は、シンに言う。


「なら、千日紅を捨てるんだな」


その言葉に、2人は傷付いている。