千日紅~永遠のキズナ~

あたしは手紙に書いてたミカゲという人に連絡をした。


蓮が命を欠けてやろうとしたことを知るために、、、


「もしもし」

「誰に聞いた」


電話の向こうの男は、少し不機嫌そうに答える。


「あなたが、ミカゲ?」

「誰に聞いた?」


男は、同じことをまた聞いてくる。


「、、、蓮。千日紅の蓮」


「君は」


「エンドウ」


そう言うと、場所を指定された。


あたしは蓮からの手紙を握り締め、その場所に向った。