せんぱいと私の関係



しばらくのあいだ寝ていた気がする

なんだかとってもいいにおいと

あったかさで気持ちよかった


寝ぼけながらも起きようとしたとき

正気に戻った。


私は人によしかかって寝ていたようだ

「すいませんでした!!」


顔をあげた瞬間、目の前にいたのは

乃愛ちゃんが言っていた

“つばさ先輩“だった。