私は比奈に今までの事を話した。 「あたしが渡田に聞いてあげようか?」 「うっううんっ。もっもう、いいもん。ぐすっ」 しゃくり上げながら必死に言葉を発す。 でも泣くと少し落ち着いた。 今日はそのまま比奈に家まで送って貰った。