花婿は誰にする?


一瞬悲しい顔してたけど、すぐに戻って

「別にいい、これからよろしく」

といってきた
なんか、すごく申し訳ないかも・・
パーティーなんて小さい頃いっただけで・・
記憶力ないなぁ


「よろしくお願いします、みな「俺も夜城でいい」


よ、夜城くん・・・///」

「あぁ」


手をもう一度強く握って、夜城くんは手を離した
なぜか名残惜しかった

なんでかな・・・


「とりあえず中に入ろう!たぶんみんな揃ってるよ!」

「はい!」


結弥くんに手を引っ張られて私たちはリビングに向かった