花婿は誰にする?


すると、部屋の扉が突然勢いよく開いた


「うおっ!?」


びっくりして目を見開いていると

そこにいたのは美宵だった



「・・ど、どうした・・?」



美宵サイド


思い出した

夜城・・



すごく大人っぽくなってたから全然気づかなかった・・

近づいて私は「ごめんなさい!」と頭を下げた


「ぇ」と戸惑った声が聞こえた

頭をあげて夜城の顔をよく見ると面影があった


なんで気づかなかったんだろう・・!


申し訳ない気持ちでいっぱいになった

「よ、よぎ・・!ごめんね、思い出した!あの夜城だよね?気づかなくってごめんね・・さっき気づいて・・いてもたってもいられなくなって・・」


いつのまにか敬語じゃなくなっていて、子供の時のような話し方に変わっていた