｢た……す…け……て｣

冷暗が震えた声で言う。

しかも相手はナイフを持っている。

黒龍達は戸惑っていたが私は動く。


｢私の友達を帰かえしてください。｣


｢ああん帰かえすわけねぇだろ｣


といって私目掛けてナイフを刺す。


｢ぐっ｣


赤蝶以外はみんな視線が私に その理由は

｢てめぇダチに触ってんじゃねぇよ｣


私が強かったこと