二人一組にわかれてお互いのお昼ご飯を作ることになり、くじで凌と組むことになった
私と香は程々なのだが凌は料理音痴、花は料理下手なのだ。と言っていっても花はお菓子で言えば一番なのだが。
私と凌のペアはオムライスを作ることになった。卵とかを買う中で凌が何かを持ってきた
「寧!寧!ちょお見てんコレ!」
「ケチャップ安いやん」
「やろ!?でもなコレな『ラブ割』て書いてあんねん。…ちょいとフリしよか」
「おお、ええで?」
レジに向かい、ケチャップをお姉さんが手に持つと、笑顔で顔をあげた
「カップルですか?」
「はいそうです!」
「じゃあ証拠をお願いいたします」
「…証拠?あいよ」
私は凌の手を恋人つなぎにしてお姉さんの前で振った。仲睦まじい私たちを見てお姉さんが「いいですよ」と笑った。
。。。
寺に帰り着くとまだ香たちは帰ってきてないようだった。二階の台所に向かい、早速作り始めた。
「凌くん、作れる?」
「無理です」
「…いろいろ開封しててくれるか?」
「りょーかい!」
私一人でチキンライスを作り、凌に味見させた
「凌くーん」
「あーいー?」
「味見してー」
「んー…ちょっと味薄いかな」
「マジで?」
少しスパイスをいれて自分で味見をして、凌に皿に分けてもらい卵を割る。すると部屋の外から声がした
「寧ー?」
「香ちゃん?凌くん、行ってくれる?」
「はいよー どしたん香」
「ん、エプロン。渡すの忘れてたから」
「おーありがとう!んじゃね」
「おう」
凌からエプロンを受け取り、エプロンをきて卵をチキンライスのうえに乗せた。我ながら綺麗にできた。凌にも褒められた。うん、いいだろう!
「凌くん、ケチャップで名前書いてくれる?」
「わかった!」
二人は何を作ったんだろうな

