守るのは俺だけ

次の日。

ガッシャーーーーーーン

「大丈夫?凛っっ。」

「痛ーっ。」

「膝、血が出てるよ。保健室行ってきな。」

「うん。」

凛は体育祭の準備でマイクとかの機会を持っていたら、つまずいて転んでしまったのだ。
っで、その機械は見事に壊れてしまった。
すると、その音を聞いた先生が来て
「なんだなんだ。っておい。
お前、お前がやったのか。」

「えっ、あっ、すみません。」

また、かばってしまった。

「はぁー、もーお前ダメだ。
実行委員から抜けろ。」

「えっ。」

「他のやつに変わってもらう。」

と言って、先生はどこかに行ってしまった。