お母様とロウド様がいる部屋へ行く途中ジョルダンとは何も話せなかった


「お母様ロウド様あの…お話があります」


「早かったな二人とも」


「ロウド様お母様この婚約を破棄していただけないでしょうか」


「なにかお気に召さないようでしたか」


「いいえ…ジョルダンは昔から私の事をしたってくれていますとても真面目で誠実な方ですしかし私にはジョルダンを支えていくことができませんすみません…」


「ジョルダンはどうなんだ?」


「桜にそのきがないのなら無理にとは言いません…」


「二人ともいいのね」


「「はい」」


お母様とロイド様に承諾を貰い私とジョルダンの婚約は破棄になった。