「ふざけんなっ!」


教室中に響く声で優也は怒鳴った


「はぁ?なんだよそれ…
俺は今でも亜希が大好きなんだよ!

俺は、お前なんかと夏祭り行くつもりなんかねーし」


ガラガラ…

優也…

私は気づいたら優也を追いかけていた