「優也…」


優也が、他の男子と話しながら廊下を歩いていた

相変わらずかっこいい




優也はかっこよくて、スポーツ万能で、優しくて、
どんな時でも私の味方でいてくれる



優しい性格もあってか、彼女であった私以外にも親切にしていて、そのせいで私は少しヤキモチを妬いていた


男子と話しているだけなのに、妬いてしまっている…

でも、気のせいだろうか…


一瞬だけど、優也が切なげな顔をしているように見えたのは…