「瑠璃架〜! 私振られちゃうかも...」 もうヤダよ... 「はぁ〜⁉︎ そんな訳ないじゃん! 翔太くんは菜緒しか見てないから大丈夫だって!」 「でも...」 私、可愛くないし。 翔太も私なんかと付き合ってて恥ずかしくないのかな? 「とにかく! 心配しなくても大丈夫!」 「うん、ありがとう!」 やっぱり、瑠璃架に相談すると気が楽になるな〜。 今は、翔太が心変わりしない事を願っておこう。 あ、そうだ! 昼休みに翔太に会いに行こ!