あたしの幼なじみ





しかもそのあとあたしにも


「なんで僕に言ってくれなかったの。」


と同じ眼差しを向けたのを覚えている。


それまで翔吾が怒ったところなんて見たことがなかったから、よほど衝撃的だったんだろう。


鮮明にそのときのことを思い出す。


翔吾の声に安心して、翔吾に抱きついて号泣したんだよねあたし。