「城ヶ崎ん家って金持ちなのな。」

「堅苦しくて嫌だよ笑 ホテルの方でいい?」

「どこでもいいです笑」

「裏口から行こう。」

だって、あたしが男の子連れてホテルの中入ったら絶対に勘違いされるからね笑

裏口に偶然、隼人がいて。


「お帰りなさいませ。…お隣の方は?」

「雅ちゃんと同じクラスの南青葉です。」

「傘持ってなくてずぶ濡れだから、うちで着替え貸してあげることにしたの。

あ、あとで南くんを送ってあげて?××区なんだって。」


「かしこまりました。変えのお洋服は私のでいいですか?」


「そうだね。あたしの部屋に届けておいてー。」