「失礼しますっ。よろしくお願いします!!」

「あっ雅ちゃん!」

雑誌の編集者の方が気づいてくれた。


「遅くなってすみません…」


「遅刻じゃないから大丈夫だよ。それにきょうは文化祭だったんでしょう?」


「はい…。」


「学生は今しかないんだから楽しまないと。仕事ばっかりしてたら大人になった時に後悔するわよ。」



「ありがとうございます!
それと
ドーナツ持ってきたので、よければみなさんで食べてください。」



「え〜?わざわざ、ありがとう。

あとで食べるわね。じゃあ、あそこの部屋でメイクしてきてね。」