「あ、隼人ね。
隼人はね、叶人が亡くなって、あたしが部屋から出てこられないくらい落ち込んでた時、
璃莉華も愛蘭も声をかけてこなかったんだけど、
隼人は『夏祭りに行こう』って、あたしを外に誘ってくれて。
そこで『叶人の代わりにはなれないけど、雅の苦しみ、悲しみを一緒に分け合おう』って言われて。
そこで付き合う?感じになったんだ。
もちろん叶人を忘れたんじゃなくて。
むしろ忘れないように隼人といる時は叶人の話ばっかりしてたんだ。
いま思うと都合がよすぎるし、いっぱい隼人を傷つけてるって後悔してる。」
