あの夏祭りから数日後。 Trrrrrr… 電話だ。 スマホの画面には藤堂さゆりの文字。 「雅、ひさしぶり〜♡ あのさ!!いつでもいいんだけど雅のお家のホテルって遊びに行けないかな??」 あたしの家!? 「いつでもいいよ〜 何人分、部屋取ればいい??」 "雅たちと行きたいの!!" 「あたしも!?」 "プライベートビーチも、プールもあるんでしょ?? 友達と行きたいに決まってるじゃん!! 誰か誘える子いないのーー??" 「あたしも予定ないから家に行くのは大丈夫だけど…。」