「んーとね、お前は」
ピシリと彼は私を指差した。
「執事失格。」
「…………へ?」
「だから、執事失格。ね。」
はぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーっ?!?!
「は?へ?それって、クビってこと……ですか?」
「まぁ、簡単にいえばそう。」
ピシリと彼は私を指差した。
「執事失格。」
「…………へ?」
「だから、執事失格。ね。」
はぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーっ?!?!
「は?へ?それって、クビってこと……ですか?」
「まぁ、簡単にいえばそう。」

![[短]お前は俺のもんだろ?](https://www.no-ichigo.jp/assets/1.0.778/img/book/genre1.png)