「おい花蓮!一人じゃあぶねえって!」 俺は花蓮に近寄って止めようとする。 しかしスタスタ歩き続ける花蓮。 まあ、もう寮は見えてるし大丈夫かな…。 それにこの辺のカフェテリアもその寮の逆の方向だし。 と、気づくとしおりはしゅんとしょげていた。 「私、花蓮さんに嫌われてるのかな…。」 「え?いやいや、あいつもともと無愛想だし無表情だし、いつもあんな感じだから!」 俺はなんとかしおりを元気づける。 そんな感じで結局カフェにはしおりと二人で行くことになった。