「もしもし、花蓮か?」
俺はその夜花蓮に電話をした。
「明日は生徒会の選挙やらで学級委員の俺は少し早めにいかなきゃいけなくてさ、慎二と登校してくれよ?」
花蓮は、了解と一言いうと電話を切った。
なんだよ無愛想だな相変わらず。
「もしもし、おう慎二か?明日遅刻しないように花蓮の寮によってくれ。部屋は二階の○○号室だから。え?俺は早くいかなきゃいけねえからさ。うん、そゆことだから、よろしく頼むわ。うん、じゃあな。」
ふう…、さて、明日は早いし寝よっかな。
と、そのときだった。
ピロリンと、lineの通知が入る。
しおりからだった。
「こんばんは圭一くん、明日よろしければ一緒に登校しませんか?」
一緒に登校…か。
「いいよ、じゃあその最寄り駅に7時過ぎに着くから」
と、送信。
「了解です!ではそこで待ってますね(ハート)」
最近のやつらはこんな簡単にハート使うなよ、なんて思いながら俺は眠るのだった。

