翌日、先生に怒られた。 学級委員の仕事はただプリントを届けるだけでなく、不登校の子を何とか説得する任務にあるらしい。 そんなの先公がやれよって思ったが、たのまれごとは断れない主義だった。 あんな恐ろしい体験したことなんてなかったから逃げてしまったけど、今日はそんなわけにはいかない。 そんな中、いつものように一人で食事する昼休みに、一つ変化が起きた。 「あの、圭一君、一緒にお昼食べませんか?」 それは遠く離れた席のしおりだった。