それから、昼休み放課後は、演説クラスが用意されるもすごい暇…。
ちょっと立候補が遅れたからなのか、それとも味方が少ないのか、誰も俺たちの演説クラスにきてくれない。
そこに、一人やってきた人物がいた。
それは美緒だった。
「なんだよ、ひやかしにきたのか?」
「あんたらそんなことしてまで私の彼氏に対抗する気?やめといた方がいいけどなー。」
花蓮は自分にかかった襷を握りしめながらじっと美緒を見つめる。
「ああ?不登校、まだそんな目してんのー?またひっぱたかれたいのかなあ?」
「やめろ!美緒!そんなつもりで俺たちはしてるんじゃねえよ!」
すると美緒は信じがたい言葉を口にする。
「圭一も圭一よ?あんた、あの人の本性知ってるんでしょ?」
え…?

