「…本当は 分かってるはずだよ。 智貴をやったのは 麗じゃないって、 麗が黒龍を捨てる訳ないって 信じてるんでしょ」 悠さんのその言葉で、 「…っ、 麗が、 黒龍を あんなに大切にしてた麗が、 智貴を撃つわけない。 …だけど! じゃあ何で麗は、 姿を消したの…っ。 信じたいけど、 信じてるけど…、 俺、もうどうしていいか 分かんないんだよ…」 浩貴はその場に座り込み 頭を抱えてしまう。